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アーカイブ(2020年7月)

軽井沢彫の家具の材料は基本的に無垢の木を使用します。


今回は北米のブラックチェリー材の丸太を30本購入しました。


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北海道の旭川に運ばれ、その後50年以上お世話になっておる材木店に搬入されました。



家具の用途に合わせた厚みの板に木取りする為に、材木店に行ってその作業に立ち合いました。



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樹齢150年〜200年の最上級のブラックチェリー材の丸太でした。



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今後の工程としては指定した厚さに木取りした材料を1年ほど自然乾燥させます。


その後工房の材料置き場に運び込み、材料を立ててさらに2〜3年ほど乾燥させます。


この様に数年の時を経た木材は木地師の職人により家具となり彫刻師が彫刻を施し製品になります。


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太く真っ直ぐで木の目も綺麗なこの木が製品となるのは3年〜5年後ですが、その家具をお客様にお届けできる時が今から楽しみです。



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